SATTYのDREAM LIFE!

人生はたくさんの夢と物語でできているのだ。空想と妄想がつまった私の日記。

なんだか自由になりてぇわ、だから「心書」やってみることにする【イベント告知】

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こんにちは、SATTYです。今日はイベントのお知らせです。

蓮見可奈恵さんという方に出会いました。 彼女は心を書く、心書アーティスト。ミラノ万博にも出展が決まったという、注目のアーティストさんです。

「心書」という自由

彼女の言葉を借りると、心書とは「『心』を自由に表現するその人オリジナルの書」。

ルールもなく、正解もなく、型もなく、ただ感じたままに筆を滑らせ、言葉に心を乗せた作品を作るということ。

どうやろう?ちょっと難しそうかな。そうかもしれない。「自由」っていうのは、実は結構難しい。

絵でも音楽でも、なんでもそうだけど、「自由」に何かを作るというのは、人によってなかなか大変だったりする。私もそのタイプで、お手本がないとどうすればいいかわからないし、正解を探してしまうし、ちょっとでも「上手」になりたいと思ってしまう。

「自由」な表現は、自分の中身をさらけ出すようで、なんだか恥ずかしい。

その一方で、「自由」に表現できる人に強烈な憧れも持っていたりする。臆することなく、堂々と、そのままの自分を表現する。それは、その人の内面から溢れる自信のようにも見えて、臆病ものの私は一歩引いたところから、コッソリと指をくわえて眺めている。

自分だけの世界というものを、誰しもがきっと持っていて、それを自らが楽しめるかどうか、酔いしれるかどうか、「自由」ってそういうことじゃないかと私は思う。

そしてもしかしたら、私と同じように「自由」に憧れている人に、心書はきっかけを作ってくれるんじゃなかろうか。

お手本も何もない、自分だけの世界に没頭することの楽しみ方を教えてくれるんじゃなかろうか。(私、ガチで参加しますw)

言葉を選ぶ楽しみ

文字を書くという行為は、小さな時から親しんできた人が多いと思う。ちょっとしたメモでも、日記でも、手紙でも、作文でもいい。おそらく、人生の長さの分だけなんらかの言葉を綴ってきただろう。

でも、その時「主役にするための言葉を選ぶ」ことって、実はあんまりないんじゃないかな。文章を組み立てるために言葉を使う。文章を伝えるために適した言葉を選ぶ。大事な部品として言葉を使うことが、きっと多い。

心書は、選んだ言葉がそのまま作品になる。その時書きたい言葉、込めたい気持ち。例えばたった一文字でも構わない。その時その言葉を選んだことが、そのまま私の表現になるんだろう。

そういえば私は高校生の頃、一度だけ心書に近しいことを経験したことがある。書道の授業で、好きな文字を一文字、自由奔放に書くというものだった。

その時私が選んだ文字は「運」。思春期真っ只中、なぜにこの文字を・・と今になって思うけれど、「運命」というものへの抵抗や、「運」を引き寄せる力への憧れ、といった様々な若い葛藤が込められた言葉だったことを、懐かしく、こそばゆく記憶している。

言葉に宿る力はすごい。それが、自分が選び自分が書いたものであればなおのこと。その当時の記憶とともに特別な言葉として、自分の中に残っていく。私は、もう20年も前に書いたあの「運」を今だに大切に持っている。

さて、大人になった私はどんな言葉を選ぶのだろう。

蓮見可奈恵さんの「心書」

自慢のようだけど、というか、自慢なのだけど、先日迎えた私の誕生日に、蓮見さんが素敵な心書をプレゼントしてくれた。本当に嬉しかった。言葉というのは、人を喜ばすことのできるプレゼントになるのだと、実感した。

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誰かのために、自分のために、言葉を選んで書くことを楽しむ。少しだけいつもと違う時間になるのではないかしら。そんな期待をしながら、私も参加するよ!

イベントの詳細

日時:2015年7月26日(日)14時~16時30分

開催場所:埼玉県さいたま市浦和区東仲町1−23 浦和駅東口石井ビル3F レンタルスペース・ホーリィ

定員:30名(定員数になる前に、お早めにご連絡を・・・ )

参加料金:5,000円

参加特典:筆ペン、らくがき帳、蓮見可奈恵さんデザインのTシャツ

↓お申し込みはこちらから↓

 それでは今日はこのへんで。

また、次のお話で。