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SATTYのDREAM LIFE!

人生はたくさんの夢と物語でできているのだ。空想と妄想がつまった私の日記。

東京デビューは30代を過ぎてからがちょうど良いのかもしれないと思った

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こんにちは。

今朝自転車を爆走して駅に向かう途中のこと。

オール明けであろうお兄さんたちが「ちょーーーー朝ーー」と自然に言っているのを聞いて、ここは東京なんだなぁと実感したSATTYです。

妻の単身赴任という形で東京にきて、はや半年と少し。受け入れてくれた夫と家族には、本当に感謝しています。おかげで、私は今日も元気です。

地元をでるなんて、とんと考えてなかった20代の私 

京都で生まれ、京都で育ち、大阪で大人になった私。これまで、私の人生の中に、東京という選択肢はありませんでした。

過去、選ぼうと思えばありえた選択なのに、今思えば不思議だなぁと思います。なんで、今だったのかなと。

例えば転職をした時。私が目指していたWEB業界の中心は東京にありました。数ある魅力的な求人情報を睨みながら、「なんだぃ、これも東京かぃ。どこもかしこも東京ばっかじゃないかよぅ」と、止まらないスクロール。

職種絞り込み検索では100件以上もヒットするのに、地域を限定したとたん一桁になるってどうなんだ。それでも。

また例えば、遠距離恋愛をしていた時。こっち(東京)で仕事をすればいいじゃん、という彼の言葉は、どうして私をすり抜けていったんでしょう。どれだけ前向きに考えても、遠く離ればなれで過ごす時間の先には別れが待っていると、とっくに気付いていたのに。まだまだ若くて何にでもなれたあの時の私は、今よりもっとビビリで、飛び込む勇気が持てずに大切なものを失いました。それでも。

それでも、とにかく私は大阪で職につき大阪で恋愛をして大阪で結婚をし、そしてそのまま大阪で暮らしていくはずだったのです。

その時は、突然やってくる

今の職場に移って、一年ほどたったときにふいに訪れた東京行きの話。初めて私の前に、東京という道が開けた瞬間でした。守るべき家族があり、進むべき未来があり。昔よりはるかに勇気が必要なはずの決断にも関わらず、私には逆に行かない選択肢が見えなくなっていました。

思ったのはひとつ。「行かない後悔をしたくない」ということ。チャレンジしなかった時に残る、空しさひっかかりを、これまでの人生は嫌というほど教えてくれました。たったそれだけの気づき得るために、私には長い時間が必要だったのかもしれません。

私の気持ちがわかっていたんでしょうね・・・夫は反対しませんでした。必ず守る約束だけをいくつかして、いざ単身赴任の旅へと出かけたのです。

東京デビューの衝撃は、日常の中にあり

何度か東京にきたことはありました。ディズニーだって知ってたし、原宿渋谷だって。でも暮らすというのは、ちょっと違う。朝の通勤電車で社内に流れる「しんじゅくーーしんじゅくーーー」っていうアナウンスを聞くたびに「おぉ、ここは東京か」と、慣れなくて。なんともいえない異国感高揚感

ふと入ったコンビニで。疲れて帰る自転車の道で。何でもない日常ですら、とにかく何もかも新鮮でした。テレビの向こうで見ていた東京は、日本で一番遠い街だったのかもしれません。そしてそこに今私は暮らしている、という非日常

WEB業界で仕事をしていた当時から知っていた大好きな会社は、電車で30分ほどの場所にある。ずっと行きたかったセミナーも、いつだって参加できる。見たかったLIVEも、舞台もすぐ側にある。やりたいことができる環境がある。急激なスピードで情報と人と刺激が押し寄せてくる強い衝撃。

ふと思いました。20代の、少なくともこの私は、この刺激だらけの街で果たして溺れずに生きていけたのかな、と。おそらく刺激は刺激でなくなり、キラキラのネオンは日常にまぎれ、ともすれば気力と体力を擦り減らし、疲れきってしまっていたかもしれない、と。20代の私は、それほど弱かったと、今思うから。

30才を過ぎた今だから、もうちょっと頑張れる

今だからこそ強く感じられることがあると思うのです。地元で長く過ごして形成された私という人間のアイデンティティがあるからこそ、新しい、それもとびっきり刺激的な世界の良さを感じることができる。今だから、面白い人や個性的な人に目を向けてみたくもなるし、今しかできない挑戦の「価値」を感じられているような気がするのです。30代、まだまこれからじゃないのよ、と気合いをいれたくなるのです。

何かに追いかけられているかのように、何かをしなければいけないような。疲れもするけれど、帰りてーよーともなるけれど、やっぱり東京に来てよかった。

そう思ったので、日記に残します。

とりとめなく書いてしまいました。読んでくれてありがとうございます。

それでは今日はこの辺で。