SATTYのDREAM LIFE!

人生はたくさんの夢と物語でできているのだ。空想と妄想がつまった私の日記。

私は今猛烈に怒っている!怒りの対処がわからんから、とりあえず書くことにする。

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こんにちは。SATTYです。

とかいっている場合じゃないくらい、私は今怒りにふるふると震えながらこのブログを書いています!

最初に言っておきますけども、私学生のころは「ホトケ」って呼ばれていたんですよ。あまりにも怒らないもんで、ジャパニーズ神様になっちゃいましたよ。

なんだったらその頃は、「ワタシ、こんなにも怒りがわかないなんて・・・感情が欠如しちゃっているのかしら・・」なんて悩むぐらいでしたよ!

その私がですね、今猛烈に怒っているわけです

ふつ・・・フツフツ・・メラメラメラ・・・米良って変換されたから、ちょっと怒り度がさがった。いやいや!いやいやいや!!そんなことではおさまりません!

怒りすぎてファミレスに来て、こんな時間にこんな注文しちゃいましたよ。

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女性の!30代が!深夜に!一人で!いいんですか、こんなことで!

「まぁまぁSATTYさん落ち着いて、いったい何があったのよ」

そういって聞いてくださる方が、どこかにいるだろうと信じてここから先は進めさせていただきますよ。今そんな話を聞きたくないという方は、ソッと「戻る」ボタンを押してくださいね。

いったい何があったのか

簡単にいうと、仕事の人間関係の悪化です。極力ブログで仕事のことを書くのは避けてきたのですが、今日は特別な日にします。つまりスペシャル・デー。・・スペシャル・デー・・この響きで、またちょっと怒りがさが・・・らないぞ!

詳しい話をするのもなんなので、例えていうならばこんな感じです。

ヘンテコ村のある日のできごと

ある村の村長さんが村民Sに言いました。

長「これから村を大きくするために何をしたらいいかね。」

S「そうですね、それには人を呼ばないといけませんね」

長「そうか!ではショッピングモールを建てるのがいいと思うがどうだね」

S「ショッピングモールですか、なるほど人が集まりそうですね」

長「よし、ではショッピングモールを建てよう。私はちょっと忙しいので代わりに計画を考えておくれ」

S「はい、村長」

そして村民Sは考えました。これは村の今後に関わる大事なことだ。他の村民の意見をきいてみよう。

S「ねぇねぇ、村民B。ショッピングモールを建てようとしているんだけど、どう思う?」

B「うーん。そもそもショッピングモールはこの村にとって本当にいいことなんだろうか。ショッピングモールをたてるよりも、畑の作物を充実させる方がいいんじゃないだろうか」

S「ふむ・・。つまり、畑の作物を充実させることで、人を呼ぶという方法を試すほうが先だということだね。確かに、ショッピングモールを建てるためには畑をつぶさないといけないかもしれない。建ててから失敗でしたとなっては、村の財産である畑を失なってしまうことになる・・・よし。その意見を村長にいってみよう」

しばらくして、外出していた村長が戻ってきました。

長「で、さっきの計画はどうなったかね?」

S「村長、それなのですが、村民にも相談したところカクカクシカジカ。もう一度村の未来についてしっかり話しあった上で、ショッピングモールを建てるかどうかを判断すべきだと思うのです。」

長「ショッピングモールを作れば人が来ると、ワシは思っているのだが」

S「いや、しかしこれは村の未来を左右する大事なことですし、他の手段も検討してもよいのでは。」

長「アイディアが浮かばなかったということか」

S「違います!検討した結果、そもそもショッピングモールじゃない可能性もあるといっているのです。仮に施設を建てるにしても、モールではなくカフェやショップという選択肢もあるし、その戦略をたてるには時間をかけて調べないと」

長「つまりはアイディアが浮かばなかったからできない、といっているのだろう」

S「なぜそんな言い方をするのですか!私は村のために・・・」

長「もういい。」

村長は村民Sと口を聞いてくれなくなりました。

きーーーーーーーーー

そして村民Sは怒りのあまり、はてなという日記を書き始めましたとさ。

なぜ村民Sは怒っているのか、怒りを整理してみる

設定を脚色していますけども、概ねこのようなことがありました。常日頃、あまり怒りを感じないため、怒りの感情と向き合うことが私は非常に下手です。なので、なぜ自分が怒っているのか、それを客観的に整理してみようと思います。

1. 意見に耳を傾けようとしなかった

求められた課題についてついて、SはSなりに応えようとしました。そのため、周囲へのヒアリングを行い検討をしました。Sの意見はショッピングモールを否定したわけではなく、他の選択肢もふまえて再度検討しようという前向きな提案だったと思うのです。意見を求めたのであれば、意見に耳を傾ける姿勢は必要なのではないでしょうか。結果、やはり村長の意見になることもあるでしょう。しかし、意見を一度吸収した上で出した結論と、意見を否定して出した結論では、大きく違います。

2. 責められたことに納得できなかった

村長の求めている答えでなかったとして、それを村民Sの非であると決めつけるような発言をしたことに対して、私は納得がいきませんでした。意見が欲しかったわけではないのであれば、そのように説明すればよいだけで、相手と自分の認識がずれていたということ。その上でできる話があるのではないかしら。相手を真っ向から否定するという行為は、簡単にするものではないと私は思っています。

3. 簡単に決めようとすることではないと思った

村の将来に関わる大事な話を、簡単に結論づけることにSは疑問を感じました。まして、他の検討材料がすでに出てきている状態です。再検討をするという判断はしごく真っ当なように感じられました。簡単な結論によって、影響を受けるのはたくさんの村民なのです。

4. 相手の機嫌が悪くなった

最終的に村民Sに対して、村長は明らかに険悪な態度を見せました。私思うのですけれど・・・態度に出す人ってなんなのでしょう。相手を嫌な気持ちにさせたいということなんでしょうか。それとも、ただ自分の気持ちをセーブできないだけ?挨拶をしない、目をみない、仕事をしている人間として、それは一番やってはいけないことではないかと思いますし、常にフラットに接してくれる人は、それだけで信頼感が違います。

村民Sの落ち度について考えてみる

プスン・・・プスン。怒りの原因が少し冷静にわかってきました・・・では、次のSTEPとして、村民Sの行動について振り返ってみようと思います。自分に非はないと思っていると、見えないものがあるかもしれません。

引き受けたことに対して応えていたの?

村民Sは最初の時点で一度、村長の依頼を受けています。「はい、村長」と確かに答えています。つまり、「アイディアを出す」という依頼には応えられていないのです。どのような経緯があったにせよ、捉えられ方によっては、その後の意見はSの言い訳ととられても仕方がないかもしれません。当然のように「アイディアは出していません、なぜなら・・・」と演説されても、村長は村長で受け入れられなかったのかもしれません。

事前に回避できたことはなかったの?

その課題が村にとって大切なことだと、依頼を受けた時点でわかることはできたはずです。そこは、村民Sも考えが足りなかったといえます。依頼された時点で、簡単に引き受けずに、その時間で結論にいたる内容の話ではない、と伝えることができていたなら、村長も呑み込めていた話かもしれません。

本質と違う部分で怒りを感じても・・・

「言い方」に頭にきた。素直な感情ではありますが、議論の場でそれを言い出してしまうと本質からはずれて泥沼化します。そんなことを言い出したらきりがないからです。議論すべきは、本題となるショッピングモールを建てるか否か、というところにあり、村長が村民Sを否定していたのかどうか、はまた別の話です。

人のふりみて我がふりホニャララ

村長は機嫌が悪かった。では、村民Sは本当に冷静だったでしょうか。いつもと同じように接していたでしょうか。怒りを胸に、険しい顔をしていたかもしれません。そっけなかったかもしれません。自分のことはなかなか見えないものです。人から「今、怖い顔していたよ」と言われてびっくりすることってありますよね。感情とは隠そうとしても、知らない間に浮かんでしまうものですから。

怒りを前向きなパワーに変換するために必要なこと

「相手が悪い!私は悪くない!」

この感情は、余計に怒りを増長させるだけでした。一度自分の怒りの原因を探って客観視してみる。感情的にではなく、おかしいと思っているポイントを探ってみると、「怒り」は次の議論に活かせる「意見」になります。逆に、一度自分の非にも目を向けてみると、冷静に相手の立場も考えることができ、視野が広がります。

我慢をすると言っているのではなく、消化するために必要な行動のように思います。

それを踏まえて!明日私がとるべき行動5つ

1. 朝は大きな声でこちらから挨拶!

2. 自分の思い、感じたことをしっかり伝える!

3. 反省点、これからの改善点を共有する!

4. これはこれ、気持ちをしっかり切り替える!

5. 明日も笑って元気にがんばる!

 

はい、以上!!

それでは今日はこの辺で。お付き合いいただき感謝します。

また、次は楽しいお話で。