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SATTYのDREAM LIFE!

人生はたくさんの夢と物語でできているのだ。空想と妄想がつまった私の日記。

文章のお勉強「体験があざやかに蘇る?描写力ってなんじゃらほい」

文章のお勉強

こんにちは!SATTYです。

前回こんな記事を書いてみましたところ、今までで一番の反響をいただき、おろろろろろでした。シェア、コメント、スター、ブクマくれたみなさん、読んでくれたみなさん、ありがとう!

neosatty.hatenablog.com

いや聞いてくださいよ。実はね・・・ブログを運営されいてる方ならお分かりかもしれないんですけど・・私のブログって・・・

あんまり人の役にたってないような気がしてたんです。事実。

書きたくて書いていることばかりなので、いいんです!ブログは自由よ!いいんですけど!たまには私も、役にたちたいの。あなたの役に!そして・・ついにたどり着いたの!

書くことを勉強したらシェアしてみよう、と!

そういえばこれまでも、やれいろいろな「文章の書き方」本を読んできた私。書かなかったから意味ないんだけど。キャーーーー

生きていると、様々なところで文章を書くことがありますよね。感想文を書くこともあれば、ブログを書く人もいるし、もしかしたら「何かを伝える」という意味においてはプレゼンや会話でも「表現する力」が役に立つはずです。

私のブログでも、もしかしたら、もしかしたら誰かのお役に立てることがあるのかもしれない!文章のお勉強なら、楽しんでできるし!キャーーー

というわけで、さぁ!今日も私と一緒に文章のお勉強をしましょーーーー

今日のテーマは・・・・コレだ!

出来事ではなく「体験」を描く

引き続き、清水良典先生の『書きたいのに書けない人のための文章教室』からお勉強していきますよ。

自分にしか書けないものって何だろう?

そう考えた時にたどり着くのは自分の「体験」ではないでしょうか。ある「体験」をした時、自分が何を見て、何を思い、何を感じたか。これはおそらく世界中でたったひとつの題材です。

この体験を、誰かに臨場感をもって伝える力。それは『描写力』だと清水先生は書いています。そして、先生は・・・ここまで言っちゃいます。

描写力を身につけると、文章力は格段にアップします。

ー『書きたいのに書けない人のための文章教室』より

 

マーージーーデーーーーーーー‼︎ さらに、その理由を本書から引用すると、

描写の力はすごい。描写を用いると、架空の人物の体験でも、まるで本人が実際に体験したことのように書くことができます。この描写の力を最大限に応用したジャンルが、ご存知の小説です。描写を効果的に用いて書かれた記憶や体験が、まるで小説を読んでいるように生彩を伴って読めるのもそのためです。

ー『書きたいのに書けない人のための文章教室』より

 

おぉぉ、、これだよ、これこれ!架空話、大好きなんですワタシ。小説書く人、超尊敬しています!清水先生、私は信じるよ、先生を信じてみるよ!!

・・・・で?描写力って結局ナンスカ??

描写とは、五感をリアルに再現すること。

ー『書きたいのに書けない人のための文章教室』より

描写の力は、もともと人間の身体に具わった五感
ーつまり視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚から出てきています。

ー『書きたいのに書けない人のための文章教室』より

 五感を使って体験を表現する、それが成功した時、読者さんは私の「体験」をリアルに体感することができる・・そういうことですね!?

そんなことができたなら、できたなら・・・ちょっと複雑!!恥ずかしい!

でも、これで文章力がアップするというのなら、恥をしのんで習得するしかありませんね。その「描写力」とやらを・・・。

そして、清水師匠はこう言いました。描写力の練習をしたいなら、「古い記憶」を書くことをオススメするぜ・・と。

特殊でドラマチックな体験談の方が、書きたくなってしまうものですが、それだと身体に刻まれた記憶を注意深く発掘することができないそうです。つまり、自分自身でも思い出せないような古い記憶から、念入りに念入りに五感を思い起こしていく作業が必要ということですね。面白そうじゃない・・やってやろうじゃない・・

さぁ、そろそろLessonの時間が近づいてきました。まずは、今回私がチャレンジする予定の「古い記憶」を事実だけお伝えしましょう。

Sample

私は小さいころ、死んだおじいちゃんの写真をもって、トイレに引きこもり泣いていた。

ー『SATTY の半生』より

 

これです。謎な行動していますねーー。では、この「体験」を五感の記憶をフルにほじくり出して書くとどうなるのか!

しばし、あの頃にタイムスリップであります!いざ!

Lesson:『トイレと涙とおじいちゃんと』

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実家の二階に、木製の大きな本棚があった。たくさんの本でぎっしりと埋め尽くされた本棚。その中に一段だけ、本ではなく写真が置かれた棚があった。ガラス製の透明な写真たての中に、二人の顔。死んだじいちゃんと、金太郎の格好をした私だ。じいちゃんは、写真の中の私を見て笑い、私は今の私を見て笑っている。ひんやりと冷たいガラスの感触。じっと写真を見つめていると、じいちゃんの笑い声が聞こえてきそうな気がして、うっすらと埃っぽくなったガラスの表面を、指でゴシゴシとこすってみる。

じいちゃんは、私のことが大好きだった、そうお母さんが言っていた。じいちゃんは目尻にいっぱいのシワを刻み、こたつ机の上で偉そうにあぐらをかいた幼い私を見つめている。優しい眼差しが、愛情の深さを物語っていた。

ふいに、じいちゃんに会いたくなって、目の奥がツンとした。誰かに見られたら恥ずかしい、そう思ってトイレに隠れ便座に座る。埃くさいトイレの中で、ヒザに載せた小さなじいちゃんを両手で支え、じいちゃんに会いたい、じいちゃんに会いたい、じいちゃんに会いたい、ただそれだけを思って泣いた。カラスの鳴き声が聞こえて横を見上げたら、少しだけ開いた窓から夕焼けの空が見えた。

感想と反省

タダイマーーー!! 不思議なもので、五感をフル活用して書こうとすると、文章がシンプルになるような気がします。見たもの、感じたものをなんとか忠実に表現しようとするからか、余分な装飾をいれられなくなる。

凝った言い回しとか、比喩とかを使うと、文章がうまくなったような気がして、ついつい使いたくなりません?私もよくやりがちな癖なんですよー。でも、今回それをしようとすると、なーーんか、全部嘘っぽくなっちゃって、結果本当に「体験」だけを書いたような感じです。

私はどうやら幼い頃、「泣きたい子供」だったようで、「かわいそうなゾウ」を読んでは泣き、歌を唄っては泣き、とにかく望んで泣いていた節があるのですが、あの時も、じいちゃんの写真を見ていたら、無性に涙が出てきたんですよね。

ほとんど生きていた頃のじいちゃんの記憶はないんですけど、あの時の涙の感覚だけ、なぜか覚えています。薄暗い廊下で、じぃっと見つめた写真の色、トイレの中のニオイ。目を閉じて、じっとあの時の光景を思い出してみました。私自身は、あの体験をかなり鮮明に蘇らせて書いていたのですが、さて果たしてこの文章を初めて読んだあなたには、どのくらい伝わっているでしょうか?

実際に体験したことのように感じていたら、100点!!

体験までいかないけど、光景は見えたよ!なら50点!!

意味わかんなかったーーーっていうことであれば・・・イワナイデ!! 出直してきます!!

今日の文章のまなび

「体験」を描写するのに、たぶん凝った表現は必要ない!

 

以上!文章のお勉強、絶賛見習い修業中のSATTYがお届けしましたーーー

また、次回お会いしましょーーーー