PVのない日記ブログを書く私が、PVについて語ってしまっていい?
こんにちは。SATTYです。
まずは、今日のエントリーは身内ネタになってしまいます、ごめんなさい。ただ、もしかしたら「同期ブログ」に興味がある方や、「ブログのPV」について悩んでいる方がいたら、ちょっと読んでみてもいいかもですよ。いいかもですよ。ピース
同期ブログについて
私は同期ブログっていうものに参加しています。同じ時期にブログを始めた、ブログの同期たちで交流を図るというものですね。詳細はこちらの『きよちゃんのブログ』でぜひ。
今は40人もの仲間が集まっているのですが、恐れ多くも、実はワタシ参加者第1号なんですのよ。
ブログはじめたー、ブログいろいろあるなー、んーー、同期ブログーーー?なにそれーーおもしろそーーー、参加しマーース。ポチ。
という、恐ろしく安易な考えでもって、参加表明をしたのですが、あれから時はたち・・・同期ブログにはたくさんの参加者が増え、交流の場もどんどん増えています。
んで、なんで今になってこの記事をかいているか
さっきも言った通り、私同期ブログ参加者第1号なんです。今のそうそうたる参加メンバーを見たら、結構汗かく感じなんですけどね、実際。あんさん、もっと頑張りなはれって天の声が聞こえます。
で、先日同じ同期ブログのNoriさんのこんな記事を見て、ものすごい共感したもので、思わず書き出しています。たまには、そんなエントリーがあってもいいじゃん、いいじゃん。
Noriさんの記事がこちら。
まずは、声を大にしていいたい
同じく同期ブログ内でもすさまじい勢いで刺激をぎゅんぎゅんくれている、宮森はやとさんが、ありがたいことに記事の中で私のブログを紹介してくださいました。
Noriさんはこの記事を読んで、危機感を感じた・・と、先述のエントリーを書かれています。すごくいいこと書かれているし、そうやって刺激をもらえるのは、同期ブログならではですよね。ただですね、一言だけ言いたい。言わしてくれ。
Noriさん、Noriさん、きいてきいて、あのね、実はね。
私のブログも読まれてないぞーーーーーーーー!!!ww
ふぅ・・・・
私のブログ、Noriさんと同じくらい。ここ数日で、少し増えてきたけど、ずーっと1日PV50なんてなかったです。今でも油断したら、ピロピロピロ〜〜って落ち込んじゃうでしょう。ここだけの話、同期ブログ発起人のきよちゃんに、密かに泣きついたこともございました。(きよちゃん、その節はありがとう!)
だから、めっちゃわかる、めっちゃわかるんですよ、お気持ちが。なので、書きます!ブログを始めて今日までの私の葛藤と、感じたこと、辿り着いた考え方をありのままにお伝えしたいと思います。これは、私なりのエールです!
同期ブログと比較しだして、迷子になる
同期ブログって、同じ時期に始めたがゆえに、悩むポイントとかも近しくて意見交換がしやすい。同時期に始めた仲間が頑張っているからこそ、自分もガンバンベーと励みになったりもします。でも、同時期に始めた仲間だからこそ、比較もしやすいものだと思うんです。
会社でもそうじゃないですか、同期がみんな出世していくのに、自分は平社員のまま。なんでや、なんでやねんなーーーー、と落ち込むことだってありますやん。ブログの世界では、それがわかりやすく「PV」だったりしますね。私はそうでした。
同期の面々が、輝かしくPVを上げていくのに、自分のPVはまるで大草原の小さなアリンコ。低いところを、一生懸命ウゴウゴとしておりましたですよ。そこで他のみんなと、PV比較し出すと、自分のブログが「悪い」ものに見えてきたんですね。面白くないから読まれないんだーって。恥ずかしーなんだこれーって。ブログの神様(架空)と何度会話したことかわかりません。
S「神様・・私はどうしたらいいんですか」
神「うむ、ライフハック記事を書いてみれ」
S「うーん、うーん、書けません・・・」
神「では、まとめ記事を書いてみるか」
S「うーん、うーん、そんなに何も知りません・・・」
神「WEBやってたんだから、そのあたりの技術記事はどうだ」
S「うーん、うーん、仕事だけで十分です・・・」
神「考え方について説いてみるか」
S「うーん、うーん、あんまり何も考えていません・・・」
神「じゃぁ何が書きたいんだ」
S「え、妄想とか・・?」
神「好きにせぇ」
S「ピキャーーー神様ーーーーーー」
こうなると、もう迷う迷う。他のみんなのブログを見ては「こういうブログを書かねばいかん」「こういうブログでなければ読まれんのだ」という正解を探す旅に出てしまい、正直書いていてあんまり楽しくなくなってきました。
PV1の重みを知る。救いの手、差し出されたの巻
この迷える子羊をラビリンスから救い出してくれたのが、やはり同期ブロガーだったり、ブログを読んでくれた友達でした。友達は、毎日ブログを読んでは私に感想を言ってくれるようになりました。「昨日の良かったよー」の一言が嬉しかったんです。「この記事良かったから、彼に見せてもいい?」の一言が嬉しかったんです。彼女が読んでくれた分は、私のアクセスカウンターで「PV1」とカウントされてることでしょう。重い、重いよね、この「PV1」。
また、同期ブロガーの方がTwitterや記事の中で、私の記事を紹介してくれました。私のブログのいいと思うところを書いてくれて、それがすごく励みになった。こういう記事を書いてみたら?って教えてくれて新しい気づきになった。人から見た自分の個性って、以外とわからないから、聞いてみるとすごく発見になります。
そっかー、人と違っても、PVなくても、読んでくれてる人は読んでくれてるし、面白いと思ってくれる人は面白いと思ってくれる。とにかく、余計なことは考えずに続けりゃいいじゃん。楽しんでさ。PVどうやって増やすかじゃなくて、誰に何をどうやって伝えようかって、そっちを悩んでみよう。おかげで、そう吹っ切れたんです。
ブログを読んだ人に何を伝えたいのか、が大切なのかな
なんでブログ始めたんだっけって、思い返しました。何度も。書いてる中で変化もしていきました。そして、私は自分の書いた文章で、小説を読んだ時のように、ちょっとキュンとしたり、ジンとしたり、クスッとしたり、そういう時間を届けたいんだなぁと気づきました。だから、私が取り組むべきは、どうしたらそういう時間を読者の方に届けられるか、ということです。
人それぞれここは違うんでしょうね。何かの技術をわかりやすく読者に伝えることを目標にしている方もいるだろうし、自分という人間の考え方を伝えたいという方もいるし、地方の魅力を発信したいという方もいる。みんなそれぞれの伝えたいことがあって、それに真摯に取り組めばいいんだと思うんですよね。ちょっと固いかな、まぁいっか。
なんせ楽しもう!ブログ!
何だかうだうだと、とりとめなく書いちゃいましたが、なんにしても、楽しみながら続けたいなと思うわけです。楽しめることが、一番強いんじゃないかな、なんでも。夢中で楽しんで楽しんで、続けていりゃーいろいろいいこともあるだろう!
だから、私はまだまだ少しの読者さんにしか読まれていないけど、胸を張っていいますとも。
少しでも読んでくれている人がいるんですよーーーーーww
とかいって。
いいじゃん、いいじゃん、Noriさんの書いた記事に激しく共感した私は、今こうして記事まで書いてます。私には、刺さったんです。グッサリと。これからも、あなたの書く記事を楽しみにしてるよ!というか、きっと言うている間に、ドキャーーンと私のPVなんか越えていくと思う。
それでも、その輝かしい姿を私はまぶしく見つめながら我が道を行くしかない。私にできることって自分が書けることを、一生懸命書くことだけなんだ、きっとそうなんだ。同期ブログといえど、同じ道なんてありえなくて、それぞれの道を、それぞれが進んでいくしかないんだ。そう思うんです。
さて、では今日はこの辺で。最後まで読んでくれてありがとう!
また次のお話で。