ブログ書くのと外部メディアのライターさんってやっぱ違うのかな。初めての寄稿でぶつかった3つの壁
こんにちは。SATTY@真面目です。
最近ですね、ブログ初心者SATTYはこのブログの外のサイトに何本か記事を書かせていただきました。 一つは本業からみ、もう一つはブログを通じてお知り合いになった『Hu-media』さんというサイトです。とても貴重な経験です。
本業の方は、ちょっとここには書けないのでスルーして・・・今日は『Hu-media』さんに寄稿させてもらって感じたことを書いておこうと思います。
人間らしさを見せていくメディア『Hu-media』
私は、何か専門的な情報をがっぽがっぽ持っているわけではないので、テーマを深堀して記事を書いていくのがとても苦手。超苦手なんです。
なので、ライターさんって、本当にすごい。本業ではプロのライターさんたちとお話しすることもあるのですが、みなさん強烈な強みを持たれていますね。
専門分野に特化していたり、とにかくユニークで面白い発想を持っていたり。だって、依頼をする側になる私の立場からしても、やはりそういう強みを持たれた方に頼みたいですからね。そういうライターさんは強いんですよ。
とまぁ、そんなわけで自分ブログだけで満足していた私なのですが、知ってしまったんですねェ。『Hu-media』というサイトを。
このサイトのコンセプトはずばり「人間くさい」こと。編集長の長野さんの記事から紹介しますね。
これだけ、ITとかネットが便利になってきたからこそ、大事にしたいのが、それを使う側の人間。
どれだけ時代は変わっても、どれだけ技術が進歩しようとも、人間の本質は変わらない。
喜び、怒り、哀しみ、楽しみ、驚き、憎み、裏切り、愛し、眠る。
飾ったり、飾らなかったり、そんな人間ありのままの姿をメディアで伝えていく予定よ。
-『Hu-media』編集長 長野さんの魂の名言より
なんか・・・・すごい好きやん。
このテーマに非常に魅力を感じまして。ここで、書かせてもらいたいなぁと思ったんです。「人間らしさ」は、このブログでもずっと書き続けたいことの一つ。私が感じる、悩みや発見もすべて「人間らしい」感情です。たぶん。人間だし、一応。
ちょいやーっと勇気を出して、めでたく寄稿させていただくことになったのですが、そこでいくつかぶつかりました。壁に。
テーマについて悩む
このブログは雑記日記ブログなので、それはまぁ好き放題書いているわけですね。日常の妄想もあれば、家族へのラブレターもあれば、突如プチ小説が出たりと、その日の気分であるがままです。
おかしなことになっても、それも私の記録かなと思える。
だって私のブログだし。
そうなんですよ、当然なんですけど自分のブログは自由の塊なんです。特に私のような日記ブログの場合は、その傾向が強いかもしれません。
ところが、外のサイトに記事を書くとなると、やっぱり考えちゃいますね。そのサイトのテーマとか、目指したいものはなんだろう、どういう記事がいいんだろうと。
Hu-mediaさんの場合は、ありがたいことにフリーテーマだったのですが、それでもいろいろと悩んでしまって、これを書こうかなと決めるまでに、結構時間がかかっちゃいました。これまでと違った種類の迷い。ビビりなんです、私基本的に。
無難なところにいこうとしてしまう
自分ブログでは、突如妄想モードに突っ走ったり、変なキャラが憑依したりするのですが、これー、やっちゃっていいもんかなぁと。気がつけば、ものすごい真面目に書いていましたね。
おそらく、本当は自分らしい記事をエントリーする方が、「人間らしさ」につながるんじゃないなかなと思うものの、「おいおいおいおいおいおい、勘弁してよ〜」となったらどうしよ!と不安になっちゃって。
しかも、『Hu-media』の読者さんもいらっしゃるわけでね。あー、守りに入ってるねー、ビビってる。マジでビビってる。
喜んでほしいと思う気持ちは、チョモランマくらいうず高く積みあがっているのですが、居心地のいい自分の世界とはちょっと違う緊張感がありました。
記事の体裁がめちゃくちゃ気になる
これは、本来自分のブログでもやっておくべき話なのかもしれませんが、誤字脱字はもちろん、構成とか、タイトル・小見出しとか、普段完全に勢いでやっていることを、あらためてもう一度見直しました。
運営者のJUNICHIさんは、ブログマーケッターとして活躍されていて、とてもわかりやすい「記事の書き方」エントリーをあげていらっしゃるので、そこで勉強し直しまして。これがその記事。マジでわかりやすいです。
どうにかこうにか書き上げて、ポチっとする前に、もっぺん見直して、ちょっと一息いれて、もっぺん見直して。真面目か!!!!とツッコミました。
そんなこんなで、なんとか入稿完了し、晴れて公開されたのがこちら!
「毎日、惰性で生きてます」とは、親が聞いたら泣いちゃいそうなタイトルですが、そこはまぁ是非記事を読んでほしいなということで。
SATTYの初チャレンジはこうして幕を閉じたわけです。
まとめ
今回外に出てみて、やっぱり自分ブログと寄稿は違うなぁと思いました。自分ブログでしかできない面白さもあるし、外で書くのも刺激的。どっちも、違う楽しみ方がある。
自分の持ち味をその場所にしかない枠の中で生かせればいいんだろうな。
とてもやってみて良かったなと思いました。普段よりも数倍、考えた気がするし。どうにかして質を上げられないかなと悩んだ時間は、 確実にプラスになると思う。文章を書くってこういう緊張感を感じるもんだなぁと、発見でした。
また、書きたいと思います。その時はもうちょっとリラックスして自分の色を出せたらいいなぁと。
長野編集長から、嬉しいコメントももらえたし、HAPPY♪
この記事超面白かったわ。 「私、毎日惰性で生きてます」自分を変えたいと願ったある女性に訪れた10の変化 http://t.co/Opv2dMywvg http://t.co/UTTSQiZSu9 pic.twitter.com/1TjHu7XeQE
— Hu-media編集長 長野 (@Hu_media01) 2015, 6月 7
それでは、今日はまじめに振り返り。
また、次のお話しで。