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SATTYのDREAM LIFE!

人生はたくさんの夢と物語でできているのだ。空想と妄想がつまった私の日記。

ブログ書きの視点で見る、今月の『公募ガイド』エッセイ特集が非常に面白い件

ブログの話

こんばんは。SATTYです。

何かを書く人ってたくさんいる。小説家、脚本家、エッセイスト、コラムニスト、ライター、放送作家、作詞家、それから最近需要も人口も増えてるでしょうWEBライター、もちろんブロガーも。他にもまだあるかな。

みんなそれぞれの媒体の特性の中で、「書く」という表現を最大限に追求している。したいと願っている。

紙には紙の、WEBにはWEBの、「箱」の活かし方がある。それから、物語を想像する人もいれば、事実を切り取る人もいる。

一言で「書く」といっても、さまざま。どこに自分の個性を見出すかは人それぞれ違う。

だけど、やっぱり言葉をならべて「書く」ということには共通点がある。「書きたい」人には、共通する感覚があるんじゃないかな。

・・・と、そんなことを考えたのはなぜって?これを読んだから。

ドンッ『公募ガイド』だよ!!!

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みなさんご存知?ご存知かな。『公募ガイド』です。はい。

日本全国いろんなところで、募集されているコンテストがたくさん掲載された月刊誌。小説やエッセイはもちろんのこと、キャラクターの名前とか、川柳、ポスターデザインの分野まで、とても幅広いジャンルの募集が毎回載っています。

これねー、私たまに買ってたんですよ。昔は、小説書きたい!とか考えて買っていたんだけど、読むでしょ?募集とか見るでしょ?これは・・書けるかもしれないとか思うでしょ?締め切り確認して、ちょっと締め切りまで近いなぁーーとか考えて、優秀作品とか読んで、これはレベル高いわーとか思って、ソッと本を閉じるでしょ?終わるよね。

そうやって締め切りすぎた「公募ガイド」が部屋のあちこちでホコリかぶるの。知ってた?夢って放置したまま溜まっていくと、ゴミになるんだよ。

そんなこともあって、私にとっての「公募ガイド」は、ちょっと苦い存在でもある。本屋に置いてあるのを見つけても、なんか近寄りがたい空気を放っているんだもん。

今月の特集は「エッセイ」

久々に思わず手にとって買ってみたのは、今月の特集が「エッセイ」だったから。エッセイってどうやって書くのよって、すごい興味あったの。巻頭インタビューが、作家の林真理子さんで、ここ立ち読みで読んじゃったんだけど、とても面白かった。

何が面白かったって、直木賞作家の林さんが話している内容が、絵空事じゃなくてすごく身近に感じたからなんだよ。

エッセイってブログと一緒じゃないか!!と。

このインタビューでは、林さんが「アマチュア」がエッセイを書くためのアドバイスを話しているんだけど、ちょっと紹介するね。

あなたのことは誰もしらない、
あなたの書いたものは誰も読みたがらない、
そういう人たちに読んでもらうには、
どうしたらいいかを考える。

公募ガイドより引用

ほら、これ。なんか聞いたことある。あるあるあるある。ブログ書くときによく言われるやつだよ。芸能人のブログは何書いても読まれるけど・・ってあれだよ。

 

私はいつも聞き耳をたてているんです。
するとネタになるような人が横に来てくれる。
幸運だと思います。

公募ガイドより引用

 あるあるあるある!やるやるやるやる!やるよ、真里ちゃん!!それわかる!えーもう、一緒じゃーん。真里ちゃん一緒ーーー、飲みいこー。話あうわー。

って、思わない?ものすごく共感したんです、私。毎日、今日はブログに何書こう、って考えながらネタを見つけることと、なんだ同じじゃないかって。

考えてみたら当然かな。公募ガイドでも書いているんだけど、エッセイ(随筆)とは「思うことを気ままにつづったもの」。随筆の「随」っていう時は、気随気まま、つまり、文章を書く法則にはとらわれず、自由に勝手気ままに書いたものっていう意味なんだって。

私のブログと同じ。勝手気まま。はい、その通り。

・・ってことは、なんだ!私はいつもエッセイをかいていたのか!!

一応補足しておくと、勝手気ままにつづるものを、読んでもらう人に楽しんでもらえるように、工夫を重ねること、その行動がプロなんだよね。そこは大事。私、ごめん、気にしてない。

でも、思ったの。書くためにやってることは特別なことじゃない。特別な人しかできないことじゃない。遠い憧れの存在の作家さんが、すごく近しい存在に思えて、なんだか嬉しかったんだよ。

ちなみに真里ちゃんは、最後に読者に向けてこう言っている。

書きたいといいながらなかなか書かない。
実際に勝負に出るのが嫌で、想像の中で自分のことをすごいとおもっているうちに一生を終える。そういう人が大勢いるんです。〜中略〜 早く書きなさいと伝えたいですね。

公募ガイドより引用

 

はいはい、書くよ。もーうるさいなぁ、書きますよ。書いてますよっ。

 

最後に

真里ちゃんのインタビューから始まって、今月の公募ガイドは「よいエッセイの条件」、「他人に読ませるトホホ変換術(グチやボヤキを別のものにする)」「文章の2大メカニズム」などなど、そのままブログに活かせるような記事がたくさんあって、どれも面白いです。

公募に興味がなくても、ブログ書きなら楽しめるんじゃないかな。気軽に読めてオススメだよ。

世の中には本当に「書く」のが好きな人がたくさんいる。書きたいっていうのは、シンプルな願望なのかもしれないな。っていう、今日の気ままな感想でした。

それでは、今日はこの辺で。

また、次のお話で。