SATTYのDREAM LIFE!

人生はたくさんの夢と物語でできているのだ。空想と妄想がつまった私の日記。

恐怖…!マンションで本当にあった、騒音トラブルの怪

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こんちゃ!SATTYです。  

もうそろそろ夏がやってくるんじゃないかってくらいに、日差しを感じる日もありますね。 半袖の人をチラホラと見かけたり。暑い暑い。

今日は、そんなあなたに…SATTYに起こった恐怖体験をお届けします。

某稲川さん的な感じを、脳裏に思い浮かべて読み進めていただければと思います。

 

題して。

「マンションに住むちっちゃいヌシの呪い…本当にあった、騒音トラブルの怪」

はじまりはじまり~~~

 

悪夢の始まり

昔アタシが住んでた、マンションでの出来事なんですけどね…。
その時アタシは、結婚して新居を探してたんです。

それで、不動産屋さんに連れて行ってもらったら…一目で気に入っちゃったんですよ。

ベランダなんかも広くてね、イスとテーブルでも置いたら、立派なカフェスペースになりそうなくらいだった。

同席してた管理人さんも「夏なんか、ここでビールでも飲んだら美味しいですよぉ」…とか言ってね。その上、「今日決めてくれたら、家賃5000円下げますわあ」…なんて言うんですよ。

今思えば、おっかしな話だったんですよねえ。こちらが交渉したわけではないのにね、「下げますわあ」って言うんです。

アタシも旦那もね、「変だな~不思議だな~」…とか、全く思わずにね、「ここがいい!ここがいい!」って……バカだから即決しちゃった。

そんで…いいおウチが決まってよかったねえって、その日はお祝いしたんですよ。  

 

最初のできごと

まぁ…無事に引っ越しも終わってね、新生活が始まったんです。
それはそれは快適で、友達なんかも…呼んじゃった。

夜にねえ、ビール飲みながら音楽かけて、おしゃべりしてたんですねえ。

ちょうど…今と同じくらいの暖かい夜でした…。  
なんか涼しいなあって思って、ふっ…と振り返ったらね、

…窓が、開いてるんですよ。

フワアアアァァアアアって…風が入ってきて… 気持ちよかったあ…。
自分で開けたんですねえ…ファインプレイ。  

 

…そんでー…夜中の12時過ぎたくらいですかねえ…
ほろ酔いで気持ちよーくなってた頃に、突然インターホンが鳴ったんですよ。  

…ピィイイイインポォォおおおん……って。  

ドキーってしてね、アタシたちみんな黙っちゃった。
「…誰?」って思って顔を見合わせたんです。でもわからない。  

しょうがなく、旦那がね…出ることにしたんですよ。
恐る恐る鉄製のドアを、ぎいいイィイイィイィイィィぃ…って開けたら…  

……いたんです!びっくりするくらい、ちっちゃいオバちゃんが。  

おば「おばちゃん、夜寝るの早いからな、ちょっと静かにしてくれる?」
旦那「あ、はい。ごめんなさい。すぐ静かにします。ご迷惑かけて、すみません。」  

そうです…窓を開けて、音楽をかけてたから、下の部屋に住んでたオバちゃんが苦情を言いにきたんですね。アタシたちが悪かったですねえ、100%。  

 

……この時までは。    

 

繰り返される恐怖

苦情言われたりするとね…結構ヘコむじゃないですか。

「ああ~やっちゃったな~」って、それからアタシたちは、随分音に敏感になったんです。  

ところが…それから数ヶ月くらい経った頃にね、また鳴るんですよ…。
インターホンが。  

…ピィイイイインポォォおおおん……  

エッ!って、アタシもびっくりしてね。何もしてなかったからね。音楽もかけてないし、テレビのボリュームもサゲサゲだった。  

でも…いたんですよ。あの人が…。   

オバ「ちょっと、足の音がうるさいから、もう少し静かに歩いてくれる?寝られへんから」
旦那「あ、すみません。気をつけます…」  

 

インターホンってねえ…突然なると心臓に悪いんですよ…。

でも~そう言われるならそうなんだろうと思ってね、それから、二人ですり足で歩こうって決めました。  

その頃は、旅行に行ってもすり足の癖がついて、普通に歩けなくなっちゃってねえ。習慣っていうのは…怖いですねえ。切ないですねえ…。  

…そんでー…家に帰ったら、大きな声では喋らない…テレビの音は小さくする…夜は音楽をかけない…足はすり足で忍びのように…ドアの開け閉めは万全の注意を…洗い物は、丁寧に静かに…。  

色々ルールができて、「も~これで安心だろう」って思ったんですけどね… これが、終わらなかった…。  

ある日、ボールペンをコン…って机から落としちゃったんですね。  

さすがに今のくらいでは…と思いつつも、アタシは妙な予感がして「なーんか、嫌だなぁ~、怖いなぁ~」って思ってたら、3分後だったね。  

…ピィイイイインポォォおおおん……  

…ってインターホンが鳴ったのは。

アタシももう、ちょっと泣きたくなってきてねえ。それでも、怒られるわけだから、ごめんなさいってするわけですよ…。  

もうどうやって気をつけたらいいか分からなくなってきちゃって。 それでも、ことあるごとに、インターホンは鳴るんですねぇ…  

…ピィイイイインポォォおおおん……  

…ピィイイイインポォォおおおん……  

…ピィイイイインポォォおおおん……  

…ってね。  

アタシたちも、ちょっとノイローゼになりそうで、この頃はケンカもよくしてましたねえ…。    

 

管理人さんの話

そんで…どうにもこうにもタマらん…となって、管理人さんに相談したんです。そしたらねえ…前に住んでた人ともトラブっちゃってました。  

ちっちゃいオバちゃんは、マンションにむかーしから住んでいるヌシで、上の部屋の住人は長く住みつかないんだと…。マジかよ…。  

「ぼくからも言っとくから、堪忍してやあ」なんて言われてね、もしかして…あの家賃の値下げって……そういうことだったんですかねえ…。  

 

助けてください。

管理人さんがが、ちっちゃいヌシに何かを言ってくれたのか、それからまたしばらくは静かだったんですよ…。  

「管理人さんに言われたら、さすがにもうないんじゃない?」
そうアタシたちは、甘いことを考えていたんですねえ…。  

その日もいつもと同じように、二人で風呂に入ってたんです。

…そんでー…旦那が先に上がって、体を拭いていた時でした。  
…鳴ったんですねえ…。    

…ピィイイイインポォォおおおん……  

もう、出ないでおこう。そうして、アタシたちは、ジッ…と息を潜めていました。  

…ピィイイイインポォォおおおん…

…ピィイイイインポォォおおおん……ピィイイイインポォォおおおん……

…ピンピンピンピンピンピンピィイイイインポォォおおおん……    

 

旦那「グアアああああああアアァアアア!!!!!!」  

すかさず旦那、タオル巻いたままガチャッ…と飛び出して言いました。  

 

旦那「ナンスカ、もう、いい加減にしてくださいよ!」
ヌシ「私かって、寝られへんくてノイローゼになるのよ!」
旦那「何の音ですか、風呂ですか?!」
ヌシ「違う!風呂なんかお互い様や!私はそんなこと言わへん!ドンドンドンドン、ずっと音がしてるの!」
旦那「風呂入ってたから、何もしてないですよ」
ヌシ「奥さんでしょ!奥さんが何かしてはんのよ、あれは女の人がだす音やわ!」  

 

カッチーーーーン。  

 

SA「私、今裸で風呂入ってますっっっ出て見せてもいいですっ」(風呂場からの叫び)    

 

………それから、インターホンは一切鳴らなくなりました。

その代わりに…床下から何やら棒のようなもので、  

ドンドンッドンドンッドンドンッ  

…て突く音が、止まらなくなっちゃった。 その後アタシたちは、引っ越しました…。  

アタシたちが引っ越した後のことは、アタシも知らないんですけどね…ヌシは、今でもあのマンションに、住んでるのかもしれませんねえ…。  

 

…それにしてもいったい、ヌシにはあの時、何の音が聞こえてたんでしょうか。  

 

キャアアアアアアア  

 

教訓

はい、お疲れ様でしたー。すみません。思ってた以上に読みにくくなってしまいましたね。 いやあ、今思い出してもホントにあれは辛かったです。  

最初は完全にこちらが悪いことをした、っていう自覚があったので、ただ怒られてシュンとしてたけど、最後の方はもうめっちゃストレスでした。ホントに、旦那氏と険悪になったりもしました。  

当時の心境としては、  

家賃○円の、やっすいマンションに住んでるんやから、8時以降音が聞こえないようにしろとか、贅沢なことを言うなぁぁぁぁぁぁ!!!! ベランダでビールだあ?できるわけないだろぉぉぉぉ!!  

って言うのが、正直な気持ちではあったのですが、まあ、オバちゃんからしたら、  

家賃○円の、やっすいマンションに住んでるんやから、音が出ることにもっと神経を使えやぁぁぁぁぁああぁ!!!!   

って思ってたんでしょうね。  

こちらは、帰宅がそもそも10時以降だったので、生活音をその時間帯に出さないと言うのは、もう不可能でしたが、オバちゃんは8時以降は寝る時間であり、静かな時間であるというのが常識であったのでしょう。(とゆうか、最後は何の音が聞こえていたのか、未だに謎だけど)  

さらに私たちは、基本的に外音を全く気にしない、何だったら多少音が聞こえる方が安心するっていうタイプだったので、オバちゃんの感覚とは随分かけ離れてもいました。

 集合住宅には年代も価値観も家族構成も違う人たちが、いっぱい住んでいます。 疲れて帰った家でくらい、のびのびと過ごしたいもんだけど、自分が思っている「このくらいは大丈夫」っていうラインが、周囲の人の常識にそぐわないことだってあるわけです。  

私たちは、この件で、ものすごくビビってたので、引っ越しの際は、2階建てのハイツを選び、その1階に住んでいます。そして、2階には、友人が住んでいます。超万全。

 住んでみないと完全には分からないかもしれないけど、家探しの時には、ある程度の調査をやった方がいいですよ。  

自分はこういう生活スタイルで、こういう家族構成なんですけど、周囲に住んでいる方は、どんな人が多いですか?って、不動産屋さんに聞いてみてください。夜間の家周辺の環境を見てみるのもいいですね。  

詳しくはプライバシーの問題もあって教えてくれないと思うけど、「同じような年代の人が多いですよー」とか、「遅くまでやってる賑やかなお店が側にあるんでー」とか、不動産屋さんもトラブルは避けたいはずだから、色々考えてくれます。私も実際に引っ越しの時、こういうことがあったから、音を気にしてますーって伝えました。  

今は、めちゃくちゃ、快適です。
気にせずに、部屋の中を歩けるって…まじで幸せ。  

これから引越しを検討されている、そこのアナタ!!

いい物件見つかった、よっしゃあぁぁ!!!って言って即決する前に、ご注意を。  

 

それでは、今日はこの辺で…。

また、次のお話で。